こんにちは!株式会社UMEDAです。
弊社は、松阪市に拠点を構え、三重県でさまざまな建物を対象とした、総合解体業を営んでおります。
蝉しぐれの降り注ぐ夏の盛りとなりました。
皆さまはいかがお過ごしでしょうか?
さて、今回は「空き家を解体するメリット・デメリット」をテーマに執筆いたします。
空き家を解体するメリット・デメリット
メリット
①周辺住民の方へ迷惑をかけるリスクを回避
特に築年数が経過した建物では、強風や地震などの災害が生じた際、屋根が飛ばされたり倒壊するリスクがございます。
その結果、周辺住民の方を巻き込んだ大事故につながる可能性もございます。
②処罰の回避
1年以上人の出入りがなく、不適切な状態で放置された空き家は空き家対策特別措置法に基づき「特定空家等」に指定されます。
この場合、行政からの指導に応じなければなりません。
指導に応じない場合、
■所有者が費用を負担する強制撤去
■固定資産税の軽減措置対象から除外
などの罰則を受けることになります。
③その他
■定期的に空き家を巡回する必要がなくなる
■補修工事の費用負担がなくなる
などもメリットとして挙げられるかと思います。
デメリット
①解体費用がかかる
解体工事の際に、当然ながら費用がかかります。
②固定資産税・都市計画税の軽減措置
建物がなくなると固定資産税・都市計画税の軽減措置を受けられなくなってしまいます。
空き家の解体もお任せください!
メリット・デメリットを見比べると、デメリットよりもメリットの方が大きいのではないかと考えられます。
空き家の解体をご検討の際は、ぜひ弊社にご相談ください。
誠心誠意対応させていただきます。
最後までご覧いただきありがとうございました。