投稿日:2020年9月12日

RC造の建築物の解体見積の内訳って?

こんにちは!三重県松阪市に拠点を構え、家屋解体や内装解体などのさまざまな解体工事を請け負う株式会社UMEDAです。
RC造とも呼ばれる鉄筋コンクリート造は、マンションやビルなど強度が求められる建物に多く用いられるものです。
そのようなRC造の建築物の法定耐用年数は47年といわれており、その年数を経過した建物の解体を検討されている方が、多くいらっしゃいます。
建物の解体費用の内訳は大きく分けて本体工事、付帯工事、その他の費用の3つに分類できます。
解体費用の内訳を解体工事前に知っておくと、工事費用の計算や内容を理解しやすくなります。
今回はRC造の建築物の解体見積の内訳についてご紹介したいと思います。

本体工事費

本体工事費とは、建物本体の解体工事費のことですが、実はこれら以外にもさまざまな費用がこの項目に含まれています。
たとえば作業を行う作業員の人件費やベランダの撤去費用です。
それらの費用に加えて、騒音や粉じんを防ぐ養生シート代金もこの中に含まれているため、見積書を確認する時は注意しましょう。

付帯工事費

付帯工事とは、建物以外の解体工事のことです。
たとえば敷地内にある樹木や門や扉、物置などがそれに当たります。
付帯工事を含む正確な見積もり金額を出すには、業者による現場調査が必要です。

その他の費用

その他の費用には、本体工事や付帯工事以外に必要となる費用を記載します。
各種保険や使用する重機の運搬費用、工事前に近隣住民に挨拶をする際の粗品などの代金も、この項目に含まれます。
工事開始後に現場の地中から井戸や岩石などの埋設物が発見されたり、建物本体にアスベストの使用が確認されたりした場合には、その処理費用が新たに発生するケースもあるため注意が必要です。

UMEDAへご相談ください!

建築されてから50年以上経っているRC造の解体を行う際には、アスベストの調査が必要です。
諸条件により別途費用が発生するケースもあります。
想定外の費用に対して、不安な気持ちを抱えてしまうお客様は多くいらっしゃいます。
だからこそRC造の解体作業では、なおさら信頼できる業者に依頼する必要があるのです。
UMEDAは木造から軽量鉄骨、RC造まで幅広く解体施工を行ってきた実績があります。
RC造の建築物の解体を検討されている方は、UMEDAにお問い合わせください。
最後までご覧いただき誠にありがとうございました。

三重県松阪市などで解体工事・家屋解体は株式会社UMEDA
〒519-2144 三重県松阪市八太町614
電話:0598-67-8080 FAX:0598-67-0208

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